旅のきっかけ

自己紹介

プロフィール

 -名前:あっさじ
 -性別:男
 -年齢:20代後半
 -性格:内向型の人見知り
 -前職:メーカー営業を数年間

アッサジ
手塚治虫著『ブッダ』にてブッダの悟りに大きな影響を与えたキャラクター

旅に関すること

 -旅のスタイル:安宿を巡るバックパッカースタイル。
 -旅の目的  :知らない世界を知る。
 -英語力   :TOEIC360点の雑魚。
 -旅行経験  :大学、会社員時代にカンボジア、ベトナム、タイ、台湾を旅行。

なぜ旅人になったのか?

1. 旅をするのが好きだから。

バッグひとつで誰にも縛られず、赴くままに知らない世界を歩き回る。

その自由な感覚が好きで堪りません。

海外を旅していると日本の常識では考えられない光景を目にすることが多々あります。

その度にこれまで培ってきた自分の中の常識をぶち壊されます。

異なる価値観や文化に触れたいという好奇心が私の旅の原動力なんだと思います。

原付に4人乗りする家族

2. 会社員生活が合わなかったから。

毎朝アラームに無理やり起こされ、なんとかダルい身体を起こして出社しては、溜まっている業務に朝から夜まで翻弄され、仕事が終わったと思っても、上司の自慢話を聞くだけの飲み会に参加させられる。ようやく週末が来ても、家事やら買い物やらで休みの大半が潰れて、残り少ない時間をYouTubeやNetflixを見ながらダラダラ過ごして気がついたらまた月曜日がやってくる・・・。

「この生活を定年まで続けるのか。」多忙な毎日の中でもふと将来のことを考えます。

就活の時に福利厚生で選んだ会社なので安定はしていましたが、やりがいはありませんでした。

日本で生活をしていると、目には見えないストレスをたくさん感じます。

世間の良しとする価値観。そのレールから外れて生きることの難しさ。

私にとって旅とは、幸せを得ること以上に、嫌なことからの逃避なんだと思います。

3. 生きるためにたくさんのお金は必要ないことを知った。

お金に対して漠然とした不安を持っている人は多いと思います。

世の中は広告だらけで、人々にお金を使わせようと企業は必死です。

実際は10万円もあれば必要十分な生活をすることは可能です。

不安というのはどこかで見切りをつけない限り、一生無くならないと思います。

私は一生働き続ける苦しみと、お金はなくても自由な生活とを天秤にかけて後者を選びました。

猫になりたい

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

私はたぶん世間から見たら落ちこぼれなんだと思います。

普通の生活を続けるのがこんなにも困難なのかと悩むこともありました。

ただ、その「普通」という価値観はあくまでも世間が決めたものです。

自分の本当の気持ちを押し殺して、成功を手にしたとしても幸せにはなれません。

自分の気持ちに素直になって、やりたいことをやることこそが本当の幸せだと思います。

これから、そんな私の旅の様子をこのブログに残していきます。

世界のどこか

旅に出るまでの具体的な準備は以下にまとめています。